オリジナル小説

⑧私の小説紹介!『生まれ変わったらまた逢いましょう』

べにです!

今日は数奇な形ながらも強い愛に結ばれた物語を紹介します。吸血鬼との永遠の愛です。

悲しみが多いですが、愛はありますよ!

『生まれ変わったらまた逢いましょう』

また逢いましょうシリーズです。

その短編です。死ネタ(デッドエンド)となるので、苦手な方は、長編の方がいいかもしれません。

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小説家になろう、に載せています。

 

あらすじ。

裕福でなくとも人生を楽しく生きていたリディアは、何度も生まれ変わっていた。彼女を愛して、何度も見付け出したのは吸血鬼のジェレン。 何度も巡り逢う二人は、時を重ねるとともに愛を深めていく。 「また巡り会いましょう――――…さようなら」

物語の舞台は、地球です。吸血鬼がいますが、闇に生きています。

そして主人公は、何度も生まれ変わっている存在です。吸血鬼ではありません。

とある吸血鬼と約束をして、また巡り会うという、数奇な形の愛の物語。

 

この物語は高校生の時に書いていた話を、リメイクで書き直して載せてみたものです。

主人公は現在の日本で生きる紅(くれない)という少女だったのですが、

その前の人生であるリディアから描いてみました。

 

主人公・リディア。

とある吸血鬼と出逢うことをきっかけに、うっすらと前世を思い出す。

里親を亡くしたが、前向きで人生を楽しく過ごしたい美人なウェイトレス。イタリア生まれ、育ち。

ブロンドと緑の瞳を持つ。

”鬼殺し”と呼ばれる存在。

吸血鬼と鬼殺し。

この物語の吸血鬼は、

【神が誤って造った存在。人間の生命の源、血を飲んで若さと強さを永久に保つ。】です。

 

「神はこの世のバランスを保つために、銀だけでは足りないと考えた。それで不老不死の吸血鬼を滅する存在を神は造り出した。”鬼殺し”と呼ばれる花。その花のエキスは吸血鬼にとって毒だ。と言っても超人的力を封じて動けなくする程度だ。元々”鬼殺し”はある人間につけられていた名前だった」

銀が弱点です。

そして、”鬼殺しの花”と”鬼殺し”が吸血鬼を仕留めます。

”鬼殺し”は普通の人間と変わりないですが、花のエキスで吸血鬼を殺す猛毒にもなります。そして、人間と同じく死にますが、また生まれ変わる定めです。

 

天敵を愛した吸血鬼達。

リディアを見付けたとある吸血鬼の名前は、ジェレン。

彼こそが、自分を殺してしまう猛毒の存在を愛した吸血鬼です。

それから、何度死別しても、見つけ出すと誓ったのです。

「私は”鬼殺し”という存在。だから何度も生まれ変わるのね。猛毒な花を愛してしまうなんて、物好きな吸血鬼もいるみたいね」

 

「天敵の吸血鬼を受け入れて愛した猛毒の花もまた、物好きな人だと思うだろう?」

↑リディアとジェレンのやり取り。とても好きなセリフです。

他にも、男女の愛ではなく、友情の愛を、そして親子にも似てた愛を向ける吸血鬼がいます。

猛毒の花なのに、愛してしまう吸血鬼達が、私も愛おしく感じてしまいます。

 

初めての出逢いは……

1470年代のルーマニアです。

当時のリディアは、ジェレンの腕の中で息絶えました。

「どうか人間のまま死なせてほしい。吸血鬼にしないで。

生まれ変わったらまた逢いましょう。」

ジェレンは、その絶対に見つけ出すと約束をして

そして何百年も果たし続けました。

何度も生まれ変わる彼女を、愛し続けていたのです。

 

デッドエンド。

この短編は、リディアの死で終わります。

また逢いましょう、と願って……。

リディアの次の人生を送るのは、紅(くれない)という少女。

長編として、描いています。よかったら読んでみてくださいね。

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『紅蓮が咲き誇る』というタイトルです。

二人をイメージする花は、紅蓮のような蓮の花です。なので、そのタイトルを付けました。

どちらから読んでも大丈夫ですが、よければリディアが主役の

『生まれ変わったらまた逢いましょう』

を先に読んでください。そうすればスムーズに物語を堪能出来ると思いますよ!

長編の方も涙が溢れるような作品を目指しつつ、ありったけの愛を描写しました。

またの機会に、紹介させてくださいね!

では、ちゃおちゃお!

 

ABOUT ME
mitukibeni
三月べにです。 埼玉在住。 二十代女子。

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